【ASMR/タイピング】〜戯曲ビトの偽善調律〜
投稿日 2026/02/17 ・ 8 回再生 ・ 高評価 0
概要欄
こんばんはOblivionです。 本日もタイピングの練習と頭の中の物語を書きました。 弾きたくもないピアノを泣きながら練習していた 自分のためにピアノを弾いたこともなかった 今回書いたお話。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 〜戯曲ビトの偽善調律〜 ソ,ソ,ソラミソソドレ,レミミレ,レドド。 物心がつく前からピアノの音を知っていた感覚。 いつからだろう?右の瞼だけが自然とピクピクと動くようになったのは… 「俺と母さんが出会ったきっかけになったこの曲をピアノの発表会で娘に弾いてもらうのが俺達の夢なんだ!」 発表会当日,400人以上の前で両親が出会ったきっかけの曲を私が弾く。 私よりも両親の方が緊張していた。 「頑張って!大丈夫…だってこの日の為にいっぱい練習してきたじゃない!」 「リ、リラックス…! な?」 もうすぐ私の番が近づいてくる。 右瞼がピクピクと痙攣している。 「あのさ, このピアノの発表会が終わったらピアノやめるから」 私の名前が呼ばれる。 演奏が始まる。 楽譜は持っていかなかった。 たった一曲ぽっちのために私はどれほどの時間を費やしただろうか? どれほど同じ事を繰り返しただろうか? まるで私は鍵盤を叩き続ける壊れたピア人形。 演奏が終わると突然降り出す驟雨のように一粒の拍手が音を立て,それに続くように400本以上の線香花火がパチパチと一斉に音を奏でた。 ステージ下から両親が花束を渡してくれた。 その顔は無表情よりも表情がなく, この日を境に両親は私に何も言わなくなった。 右瞼の痙攣もなくなった 私はようやく人から人間になれた気がした。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ご視聴ありがとうございます。 このチャンネルではタイピングASMRや,私の中でふと浮かんで消えそうになる物語を ここに残しています。 もし気に入っていただけたら 高評価・チャンネル登録していただけると嬉しいです。 This is my original story written in Japanese. Thank you for coming here. I hope it can quietly stay in your heart. www.youtube.com/@LettersOfOblivion #asmr #タイピング #タイプライター #睡眠用BGM #作業用BGM














