【ASMR朗読】てんぐの鼻が高いわけ【1/28】

投稿日 2026/01/2821 回再生 ・ 高評価 4

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【ひつじからのおねがい】 ・誹謗中傷等、心がは悲しくなる言葉はお控えください🥲  みんな仲良く〜! ・まったり気ままに朗読しているので、気軽にコメントしてもらえるととても嬉しいです!🐑 【お借りした文章】http://hukumusume.com  ❀⋆。˚⋆。˚⋆。˚⋆❀⋆。˚⋆。˚⋆。˚⋆❀⋆。˚⋆。˚⋆。˚⋆❀ 【本文】 むかしむかし、あるところに、とても物知り男がいました。 どんなことでもこの男にたずねると、すぐに答えてくれるというのです。 そこで村一番の長者が、この男を困らせてやろうと思い、 「お前は何でも知っているそうだが、てんぐの鼻がどうして高くなったのか、教えてくれ」 と、言いました。 すると男は、こわい顔で、 「うーん。こればかりは、だれにも教えられん」 と、言いました。 「まあまあ、そこをなんとか、お願いします」 長者がわざとていねいにたのむと、男は声を小さくして言いました。 「それでは教えてやるが、だれにも言うなよ。まず庭へ出て、あの高い杉の木にのぼれ」 長者は男に言われたように、杉の木にのぼりました。 「さあ、教えてくれ」 長者は、一番低い枝につかまって言いましたが、 「だめだ。もっと上にのぼれ!」 と、男が下からどなりました。 長者はまた少しのぼって、止まりました。 「このへんなら、いいだろ?」 「いや、もっと上まで!」 長者は、また上にのぼりはじめました。 ところがいくらのぼっても、男は、 「もっと上までのぼれ!」 と、言うので、とうとう木のてっぺんまでのぼってしまいました。 長者はてっぺんの枝につかまって、言いました。 「もう、これ以上はのぼれん。さあ、早く教えてくれ。てんぐの鼻は、なぜ高い」 すると男は、下から言いました。 「気分はどうだ?まるで、てんぐになったような気がするだろう」 「うん、そんな気もする」 「よし、そんなら自分の鼻をさわってみろ。少しのびていないか?」 長者は片手をはなして、自分の鼻をさわってみました。 ところが別に、変わったところはありません。 そこで、むっとして言いました。 「ばかを言うな。この鼻は生まれつきで、のびるわけがなかろう」 すると男が、長者に言いました。 「その通り。鼻はみんな生まれつき。てんぐの鼻が高いのは生まれつきじゃ。急に伸びたり縮んだりするわけがない」 「そんなことは、あたりまえだ。ばかにするな」 長者が腹を立てて降りようとしたのですが、高くのぼりすぎたので、足がふるえて動けなくなってしまったそうです。 おしまい #asmr #朗読 #story #storytelling

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