【ASMR朗読】お百姓とタマゴ【12/22】
投稿日 2025/12/22 ・ 41 回再生 ・ 高評価 7
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【ひつじからのおねがい】 ・誹謗中傷等、心がは悲しくなる言葉はお控えください🥲みんな仲良く〜! ・まったり気ままに朗読しているので、気軽にコメントしてもらえるととても嬉しいです!🐑 【お借りした文章】http://hukumusume.com 【本文】 むかしむかし、あるお百姓さんの家のニワトリたちが、全部で百個のタマゴを産みました。 「おおっ、これはすごいぞ」 お百姓さんは喜んでタマゴをカゴに入れると、そのカゴを長い天秤棒の先にぶらさげて、肩に担いで市場に出かけました。 「もうすぐ市場だ。市場についたら、タマゴを一つ一レフで売ろう。 一つ一レフで売ったら、全部で百レフになるじゃないか。 いや、待てよ。 二レフで売れば二百レフだ。 いやいや、これだけ立派なタマゴなら、三レフでも売れるぞ。 よし、三レフで売って、全部で三百レフだ。 三百レフあれば、メスの子ブタが買えるじゃないか。 メスの子ブタはドンドン食べて、ドンドン大きくなって、やがて子ブタを産むぞ。 子ブタは二十匹くらい? いやいや、三十匹くらいは産んでくれるだろう。 その三十匹の子ブタが大きくなって、また子ブタを三十匹産んでくれれば、えーと、九十匹、・・・いやいや、九百匹だ。 すごい、すごいぞ。 それだけブタがいれば、好きな物が何でも買えるぞ。 まずは、わしの着る服を買おう。 それも、どこかの国の王子が着るような、金のふちどりがある赤い服がいいな。 そして次は馬だ。 黒い毛並みの、美しい馬にしよう。 自分が赤い服を着て、黒い毛並みの美しい馬に乗れば、きっと村中の娘がわしを見てウットリするぞ。 そしたらわしは、村一番の美人と結婚するんだ。 広い庭付きの大きな屋敷に住んで、わしが仕事から帰ると、美人の妻がおいしい料理を作って待っているんだ。 ・・・あっ、それに子どもだ。 子どもは、・・・そうだな、男の子でかしこい息子にしよう。 その息子はわしが馬に乗って帰って来ると、 『お父さん、おかえりなさい』 と、目を輝かせながら屋敷を飛び出して来る。 そこでわしは馬を降りて、こう両手を広げて息子を迎えるんだ。 『ただいま、可愛い息子よ。今帰ったよ』」 と、思わず本当に両手を広げたとたん、 グシャリ! お百姓さんは、天秤棒ごと、大事なタマゴを全部地面に落としてしまったのです。 「あっ、しまった・・・」 子ブタも、赤い服も、黒いウマも、美しい奥さんも、かしこい息子も、タマゴと一緒に粉々に壊れてしまいました。 おしまい #asmr #朗読 #story #storytelling














