【ASMR朗読】冬の竹の子【12/26】
投稿日 2025/12/26 ・ 39 回再生 ・ 高評価 7
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【ひつじからのおねがい】 ・誹謗中傷等、心がは悲しくなる言葉はお控えください🥲みんな仲良く〜! ・まったり気ままに朗読しているので、気軽にコメントしてもらえるととても嬉しいです!🐑 【お借りした文章】http://hukumusume.com 【本文】 むかしむかし、とても親思いの息子が、年寄りのお母さんと二人で住んでいました。 ところがある年の冬、お母さんが病気になってしまったのです。 息子は心配で心配で、ご飯ものどを通りません。 昼も夜もつきっきりで、お母さんの看病をしました。 ある雪の降る日、お母さんが息子に言いました。 「ああ、竹の子が食べたい」 でも竹の子は春から夏にとれるもので、雪の降る季節にとれるはずがありません。 (どうしよう? でも何とかして、お母さんの願いをかなえてあげたいなあ) そこで息子は、お母さんに言いました。 「それじゃ、山へ行って竹の子を探して来ます」 息子は山奥の竹やぶを見つけては、竹の子は無いかと探しましたが、やはり竹の子は一本も生えていません。 「ない、ないよ」 でもお母さんの事を思うと、ないとわかっていても探さずにはいられないのです。 「神さま、お願いです。一本でいいから、竹の子を下さい。病気のお母さんに、食べさせてあげたいのです」 息子は竹やぶを見つけるたびに、手を合わせました。 そのうちに、あたりがだんだん暗くなってきました。 (仕方がない。今日は、あきらめよう) 息子が帰ろうとした、その時です。 なんと目の前の土がモコモコと盛り上がって、一本の竹の子が生えてきたのです。 「竹の子だ!」 息子はむちゅうで竹の子をほり出すと、飛ぶようにして家に帰りました。 家に帰った息子はさっそく竹の子を煮て、お母さんに食べさせてあげました。 「ああ、なんてうまい竹の子じゃ」 お母さんは涙を流しながら、竹の子を食べました。 すると不思議な事に、お母さんの病気がだんだんとよくなってきたのです。 やがてお母さんの病気はすっかり治り、二人は仲良く暮らしたそうです。 おしまい #asmr #朗読 #story #storytelling














