【ASMR朗読】ホジャおじさんのこの世の終わり【1/18】

投稿日 2026/01/1818 回再生 ・ 高評価 6

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【ひつじからのおねがい】 ・誹謗中傷等、心がは悲しくなる言葉はお控えください🥲  みんな仲良く〜! ・まったり気ままに朗読しているので、気軽にコメントしてもらえるととても嬉しいです!🐑 【お借りした文章】http://hukumusume.com  ❀⋆。˚⋆。˚⋆。˚⋆❀⋆。˚⋆。˚⋆。˚⋆❀⋆。˚⋆。˚⋆。˚⋆❀ 【本文】 むかしむかし、トルコの国に、ナスレッディン・ホジャと言う、とても変わった人がいました。 このホジャおじさんには、我が子の様に可愛がっている一匹の子ヒツジがいました。 ある日の事、いたずら好きな若者が、この子ヒツジに目をつけて仲間に言いました。 「ホジャをうまくだまして、あの子ヒツジを料理して食う事にしようぜ」 「そりゃあ賛成だ。だが、誰がホジャをだますんじゃ? あいつはあれで、なかなかの知恵者じゃぞ」 「まかしとけ! そいつはこのおれが引き受けた。以前の恨みを晴らしてやる」 いたずら好きな若者は、そう言いました。 実はこの若者、子どもの頃にホジャおじさんと『だまし勝負』でだまされた少年です。 そして若者たちはホジャおじさんの所へ行くと、まじめな顔で言いました。 「のう、ホジャ。お前は知ってるか? 町の聖者さんの話だと、あと二、三日で、この世の終わりが来るそうじゃ。どうせ世の終わりが来るなら、今のうちに良い思いをしておいてはどうだ?」 「おお、この世の終わりなら、確かに良い思いをせんとな」 「じゃろう。そこでさっそくじゃが、みんなでお前の子ヒツジを食う事にせんか?」 「それは駄目じゃ! こいつを食うなんて、とんでもない!」 ホジャおじさんは断りましたが、周りからみんなが頼むので、仕方なくホジャおじさんも承知して、明日、若者たちに子ヒツジをごちそうする事にしたのです。 次の日、若者たちがホジャおじさんの家にやって来ると、さっそくホジャおじさんが料理のたき火を始めました。 それを見た若者たちは大喜びで、 「よし、料理が出来るまで、みんなで遊ぶとしよう」 と、上着を脱ぎ捨てて、遊び始めました。 しばらくすると料理の良い匂いがしてきたので、若者たちはたき火の周りに集まって来ました。 ところが、どうでしょう。 さっき脱ぎ捨てた上着が、どこにも見当たりません。 見ると、上着はたき火の中で黒こげになっています。 「誰だ! 誰がやったんじゃ!」 すると、ホジャおじさんが言いました。 「わしだ。それがどうかしたのか?」 「どうかしただと? もうすぐ寒い冬だぞ。上着がなくては冬が過ごせん。どうしてくれるんだ!」 若者たちが詰め寄ると、ホジャおじさんは涼しい顔で言いました。 「みんな、何をそんなに怒っておるんだ。明日はこの世の終わりじゃろ。明日で終わるのに、冬が来るはずないだろうが」 「そっ、それは・・・」 若者たちは、何も言い返せませんでした。 おしまい #asmr #朗読 #story #storytelling

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